債務整理中に食べていたもの

──節約と空腹と、少しの工夫──

安く、満腹に。それでも食べる楽しさは捨てなかった。

債務整理中はとにかく食費を抑えることを考えていました。栄養バランスよりもコスパ。味よりも量。でも、どんな状況でも「食べること」は心を支えてくれる時間でした。この記事では、実際に私が当時よく食べていたものや、工夫していた食事方法をリアルに振り返っています。

債務整理中の食生活を振り返って

債務整理中は、多分みんなとあんまり変わらないと思うんですけど、コスパを大変重視していました。友人とか恋人とご飯をするときは、相手の迷惑にもなるので、そこまでストイックに金額の安いところを求めてはいませんでしたけど、1人で食事するときは、基本的にスーパーやご飯おかわり自由なところを選ぶようにしていました。

物価上昇もあったので、例えば外食で言えば、牛丼とかを食べに行くときに家から近いのはすき家なんですけど、もう少し先に行くと吉野家がありました。同じ牛丼ですけど、吉野家は定食を頼むとご飯のおかわりが自由でした。なるべく1回の食事でたくさん摂取するようにしていました。

なので、借金があるから痩せていたのではなく、逆に太っていたと思います。炭水化物を多く摂取していたので。お金に余裕のある人は、体に気を使ってお肉や野菜などをバランスよく摂取することができると思いますが、あまり食品にお金をかけ続けると支払いが多くあるので、家計の圧迫につながるため気をつけていました。

とにかくよく食べていたもの

振り返ってみると、一人暮らしのときによくお世話になっていたのは、100円ローソンです。都会に住んでいたとき、地元にはなかったのですが、100円ローソンという、大体のものが100円で販売されているコンビニのようなスーパーがありました。

そこで餃子12個入りを100円でよく買っていました。自宅でご飯を炊いて、餃子を4つに分けて3食分などにして食べていました。100円の商品も多くあったので、レトルト商品などをご飯にかけて食べていました。一食100円で済むので、1000円分買うとなかなかの量を買えたので、大変助かっていた記憶があります。

また、債務整理が落ち着いた頃に少しお金に余裕ができた状態になったとしても、今までの生活習慣──コスパ重視の生活がなかなか抜けませんでした。悪いことではないと思いますが、少し余裕があっても、お金がなくても同じような生活をしているのであれば、意識をもっと低く下げて、自分にストレスがかからないようにコントロールしてあげてもいいかなと思います。

安く済ませるためにやっていた工夫

100円ローソン以外にも、よくパスタなどを購入して食べていました。パスタは外食で食べるととても高いのですが、自宅で作るととてもコスパが良かったので、よく食べていました。

食費を抑える中で感じたこと

やっぱり食費を抑えるのは、たまにならいいんですけど、ずっと続けるとなると結構ストレスが溜まります。しかしお金はないので、お金がないなりに楽しむ工夫が必要でした。

私の場合は閉店間際のスーパーに行けば、半額のお惣菜やお刺身を購入することができるので、半額のお刺身を買ってたまにのご褒美にしていました。いつもは味気ない、金額を気にした食事ばかりですけど、たまにこういった自分のストレスを解放してあげられる食事をすれば、うまく自分と付き合うことができると思います。

外食や人付き合いとの付き合い方

上記でも話しましたが、相手に対して自分と同じ基準で食事をすることはストレスになると思っていたので、なるべく相手が食べたいものに合わせて、私もついていくようにしていました。その時だけはラーメンだったり定食だったり、好きなものを食べていました。

そうは言うものの、場所代がすごくかかっていそうな高いイタリアンやフレンチ料理などは食べていませんでした。

今振り返って思うこと

私の借金生活のほとんどは20代なので、まだ食事で我慢することはできましたけれども、30代・40代となったときに同じ体験をされているとなると、大変精神的に苦しい状態になっていると思います。

終わりが見えない生活で、自分が食べたいものを満足に食べられない生活が続く──これほど辛いことはありません。そのためにも、他のページで紹介しているような解決策や、弁護士さんに相談するといった方法を取ることで、1日も早く幸せな生活ができることを期待しています。