官報に載ると、誰かにバレるのか?

──自己破産のリアルと、不安だった日々──

名前が載ったら、どうなるのか。

このページでは、実際に官報に名前が掲載された筆者が、身バレのリスク、見られる可能性、どんな人がチェックしているのか──リアルな体験を元に解説します。

自己破産すると官報に載るって本当?

私は自己破産をしたので、官報に乗った経験があります。ここでは官報に個人情報が掲載され全国的に発信されたことに対しての私への被害やその時の感情についてお伝えしたいと思います。

まず自己破産をすると自己破産をするよという発表みたいなものが官報で発表されます。官報は、誰でも見ることができます。しかし時間が経つとデータは消えてしまいます。

私が軽く調べたところによると、国の図書館などでは控えがあるそうですが、基本的に図書館まで行って閲覧する必要性や理由はあまりないような気がします。

私の場合は自己破産の発表と終了で2回官報に載ったと思っています。この表現が私は正しいと思っていて、自己破産をする前は官報に情報が載るから個人情報が流出して問題になるかもしれないという記事を読んで結構不安になっていたことを覚えています。

私は実際にやってみる中でいつ私が官報に載ったのかもわかりませんし、何日の官報に私が記載されているかも知りませんでした。特に弁護士の方から何か言われたわけでもありません。今日官報に私の名前が載ることを伝えられたこともないです。

何かその後に官報を見て連絡がきたなどということも1度もありません。要するにあまり考える必要もないのかもしれません。

以前私は一度だけ官報を見たのですが、あまりにも自己破産のページが多くて、1件のみの掲載であれば目立つかもしれませんが、何ページにも名前と住所が記載されているので、知り合いや家族などにばれる事はまずないと思っています。

逆にバレたら意味が分からないぐらいのレベルだと思います。それぐらい官報には文字がたくさんあり、一般人が調べる事は困難だと思います。

官報ってそもそも何?誰が見るもの?

仕事柄、見る方や性格的にそういうのが好きという方以外は基本的に官報は見ないと思います。

私みたいな頭が少し悪い人間は見ているだけで眠たくなりますし、あまり自分の得意な分野ではないなと思いました。

個人情報がいっぱい載っていますが、結局のところ誰なのかもわかりませんし、名前も書いてありますけれど住所も東京や大阪、愛知県の人なんだ!ぐらいしか盛り上がりポイントはありません。

個人情報が書いてあれば、今のご時世だとちょっと不安な気持ちもありますが、私は自己破産を経験して官報に載った側ですが、その私が全く載ったことすら知らないレベルでの生活をしていたので、深く考えすぎる必要はないと思います。

実際に自分の名前が載った時の気持ち

自己破産なんて人生で1度あるかないかだと思っていたので、せっかく自分の名前が官報に載るのであれば、写真に残して保存しておきたいなと最初の頃は思っていました。

それぐらい珍しいものだと思いますし、時間が経つとデータとしては見れないということを知っていたので、私は弁護士からの連絡を待っていました。

しかし、弁護士から連絡が来たことと言えば、裁判所からの連絡や、自己破産の決定の通知など、そういった事務的な内容でした。その中に官報掲載の報告はありませんでした。

官報に掲載する際に何か諸費用がかかるということを事前に聞いていましたが、弁護士費用とは別に費用を支払った事はありません。なので弁護士費用に含まれている可能性もあります。

そこは弁護士に確認をとってしっかり対応していきましょう。

結論:身バレはあったのか?

このページを見てくださっている方は、自己破産で身バレをするんじゃないかと言うことで、心配でこのサイトを見ていると思います。

結論から言うと私の場合は自己破産を経験しましたが、身バレは一切ありませんでした。自分から周囲に自己破産をしたと言わない限り、相手が気づく事はほぼないと言っていいと思います。

また個人情報が官報によってさらされることになりますが、それも一時的でありずっとネットで閲覧できる状態ではないので不安になる必要はありません。

要するに身バレについて深く気にする必要はないと思います。ないと思いますが、もし官報を見て連絡してきた人がいたらこう言いましょう。人違いですとそれで終わります。調べようもありません。

それでも不安な人に伝えたいこと

ここまで言いましたが、それでも不安な人はいらっしゃると思います。その方にお伝えしたい事は、まず自己破産をした場合は、官報の過程をスルーする事は絶対にできません。

官報については、自己破産をした人、自己破産によって被害を被った方に情報を発信するためなので、必ず必須になっていきます。なので、この工程自体にストレスを感じるのはやめましょう。絶対に必須になります。

なので弁護士の方に確認をして何日から何日の間に自分が掲載されるのかを確認しておけば心の準備もできると思います。

また最近聞いた話で、その官報の情報を別サイトに掲載している方がいらっしゃると聞きました。大変厚かましいビジネスを始めたなという印象を持ちました。

しかし以前はそういったものがあったらしいのですが、今は国が対応してくれたのか、何かしらの力が働いたのか分かりませんが、サイト自体が閲覧不可になっており、心配する必要はありません。

なので基本的には心配な部分はあると思います。私の場合は、私の名前と住所に実家の住所が記載されていました。

それでも何も起きた事は無いので、基本的にはこれから自己破産を選ばれる方や不安が強い方は安心していいと思います。ゆっくり休んでください。